2010年10月23日土曜日

PD盤って?

NTTの光回線をあらたに賃貸ビルのフロア内に引き込むことになりました。

これらの作業は、今まで何度もあったのですが、いつも手続きだけ進めて、作業はなんとなく業者さんにまかせて進めていたので、そろそろ少しづつ理解をすすめないといけないかなぁ・・・と。

今回は電話回線で、NTTのDA1500を引き込むことに。
サーバルームのPBXのところに引き込むので、ビルのEPSから、防火壁のあいているところを通して、室内のONU設置場所まで配線する計画です。

NTTから現調(現地調査?現場調査?)にきてもらったのですが、EPSから室内に入れるルートに天井裏を利用しているのですが、余りにも今までに線を引きすぎて、これ以上配線するのは作業が大変だということになりました。

今後も同じ様なことが見込まれるので、もう居室内にPD盤を設置して、そこまで太い芯の線を引いておく工事をしましょう。それで、以降はそこから追加で配線できるようにしましょうということでした。

NTTから指示を受けて現調に来た業者さんが、そういった結果報告を出すので、実際の工事の時にはPD盤を設置することになるので、うちの方ではPD盤を設置する為の木板を壁に取り付けておく必要があるとのことでした。

そこであいまいな理解しかない私は、PD盤とはなんぞやとなるのですが、Googleってみると、分岐配線箱とか光接続箱とかで、要するに「中継分岐ボックス」と自分の中で解釈しました。壁に木板を用意してNTTが箱を取り付けと配線を行なうらしいです。

40芯の光ファイバをPD盤までひくそうなので、今後は単芯で40本分引けるということなのかな・・・

NTTとかの現調のたびに「ビルの縦の空きがもうないです」といわれていたので、これで暫くは安心できそうです・・・そういえば、KDDIのPD盤は既に室内にあったな。

なんとなく、業者にお任せだったここら辺の処理を、しっかり把握してなかったから、きづかなかったんですね。

木板はビルの壁にとりつけるので、工事業者さんと日付を決めたら、ビル側に申請をだしておけばOKでしょう。と。

2010年10月7日木曜日

Windows XP 上の Apache に ActivePerl をインストール

WindowsXP環境のApacheでPerlを利用できるようにする為に、ActivePerlをインストールしました。

参考にしたサイトはこちら。
http://www.perlplus.jp/perlinstall/

まずは、ActivePerl 5.12.2.1202をダウンロードしました。

ダウンロードはMSI形式のものにしたので、ダウンロードしたファイルをそのまま実行する形でインストールを行いました。
インストールはウィザードで簡単に進んでゆき、途中で変更したのは、インストール先がCドライブになっていたものを、私の環境に合わせてDドライブに変更しただけです。
PHPをインストールした時には自分で行ったパスの設定も、自動で設定されるようでした。
ウィザードが完了し、インストールの確認ということで、コマンドプロンプトを立ち上げて、
perl -v
を実行したところ、問題なくperlのバージョン情報が表示されましたので、これでプログラムのインストールは完了です。


続いて、Apache側の設定を確認しました。

参考にしたサイトはこちら。
http://www.adminweb.jp/apache/cgi/

「httpd.confファイルに、cgiファイルの設置場所を登録する「ScriptAlias」を設定する」という作業は、私の環境ではデフォルトで問題なく設定されていました。
ScriptAlias /cgi-bin/ "D:/Apache2.2/cgi-bin/"

ディレクトリのアクセス設定も、下記の内容になっていたので手間知らずでした。
<Directory "D:/Apache2.2/cgi-bin">
    AllowOverride None
    Options None
    Order allow,deny
    Allow from all
</Directory>

早速、簡単なperlのコードを作成し、ファイル名をtest.plとして、D:/Apache2.2/cgi-bin/ 下に配置しました。
そして、ブラウザから http://サーバーアドレス/cgi-bin/test.pl にアクセスすると、問題なくコードが実行されてました。とな。

2010年10月5日火曜日

BS/CS/スカパー!e2なんてなんのことだか・・・

業務環境に、BS/CSとスカパー!e2を見れるようにしてくれとの依頼がありました。

そもそも、BSやらCSやら、スカパーやらe2の違いがわからないので、そこら辺りをググった(Google it!) したものを、メモメモ。

・デジタル放送には、地上デジタル放送、BSデジタル放送、CSデジタル放送の3つの放送がある。

・BSデジタル放送とCSデジタル放送は、人工衛星を利用している。

・BSデジタル放送を見るには、BS対応のアンテナとチューナーが必要。

・CSデジタル放送を見るには、CS対応のアンテナとチューナーが必要。

・CSには、昔からあった東経124度/128度の人工衛星を利用するものと、東経100度の人工衛星を利用するCS110度があるらしい。

・最近はCS110度が殆どだそうで、このアンテナはBSも利用できる共用型が殆どとのこと。

・CS110度のアンテナは文字通り、東経110度の方角を向けないとダメだそう。

・スカパー!e2は、CS110度の放送でのスカパーのサービスだそう。CS(東経124度/128度)はスカイパーフェクTV!とか言うそうです。(ややこしい!)

どうやら、ビル会社の方に相談することになりそうです。とな。