Windowsで動作しているサービスを操作する時、netコマンドで操作したことはありました。
net start サービス名
net stop サービス名
とかです。
端末にSQLServerとか入れているのですが、、普段は端末のリソースを少なからず喰うので、サービスを「自動」とかにはしておかず、「手動」にしています。利用したい時には、
net start mssqlserver
とか、打って起動したり、バッチファイルで、
cmd /c net start mssqlserver
とか作成しておいて、そのバッチファイルをダブルクリックして起動したり。
でも、いざという時、サービス名が思い浮かばなくて困るなんてことがありました。
そこで、サービス名を表示するコマンド。
sc query state= all | findstr /i "display_name state"
以下に、簡単にメモメモ。
sc query
だけでも動作しますが、それだと動作中のサービスだけが表示されるので、
sc query state= all
で停止中も含めて全サービスを確認。「=」と「all」の間にもスペースが必要なことがポイントです。
さらに各サービスの表示情報を絞り込まないと、えらい行になってしまうので、
sc query state= all | findstr /i "display_name state"
として表示用のサービス名と状態だけに絞り込みます。
net start サービス名
のサービス名は、上記のdisplay_nameになるんですね。
(ちなみに、sc自体にも、サービスの開始や停止を実施できるそうです)
で、これがまた、他の端末のも確認できるそうな。
sc \\192.168.1.XXX query state= all | findstr /i "display_name state"
みたいにする...とな。