NTTの光回線をあらたに賃貸ビルのフロア内に引き込むことになりました。
これらの作業は、今まで何度もあったのですが、いつも手続きだけ進めて、作業はなんとなく業者さんにまかせて進めていたので、そろそろ少しづつ理解をすすめないといけないかなぁ・・・と。
今回は電話回線で、NTTのDA1500を引き込むことに。
サーバルームのPBXのところに引き込むので、ビルのEPSから、防火壁のあいているところを通して、室内のONU設置場所まで配線する計画です。
NTTから現調(現地調査?現場調査?)にきてもらったのですが、EPSから室内に入れるルートに天井裏を利用しているのですが、余りにも今までに線を引きすぎて、これ以上配線するのは作業が大変だということになりました。
今後も同じ様なことが見込まれるので、もう居室内にPD盤を設置して、そこまで太い芯の線を引いておく工事をしましょう。それで、以降はそこから追加で配線できるようにしましょうということでした。
NTTから指示を受けて現調に来た業者さんが、そういった結果報告を出すので、実際の工事の時にはPD盤を設置することになるので、うちの方ではPD盤を設置する為の木板を壁に取り付けておく必要があるとのことでした。
そこであいまいな理解しかない私は、PD盤とはなんぞやとなるのですが、Googleってみると、分岐配線箱とか光接続箱とかで、要するに「中継分岐ボックス」と自分の中で解釈しました。壁に木板を用意してNTTが箱を取り付けと配線を行なうらしいです。
40芯の光ファイバをPD盤までひくそうなので、今後は単芯で40本分引けるということなのかな・・・
NTTとかの現調のたびに「ビルの縦の空きがもうないです」といわれていたので、これで暫くは安心できそうです・・・そういえば、KDDIのPD盤は既に室内にあったな。
なんとなく、業者にお任せだったここら辺の処理を、しっかり把握してなかったから、きづかなかったんですね。
木板はビルの壁にとりつけるので、工事業者さんと日付を決めたら、ビル側に申請をだしておけばOKでしょう。と。
0 件のコメント:
コメントを投稿