2011年9月24日土曜日

Virtual PC 2007 上に Windows XP をインストールしました

Windows XP にインストールした Virtual PC 2007 SP1 上に、ゲストOSとして Windows XP SP3 をインストールしてみました。

そこで備忘録としてメモメモ。

用意したもの
・Virtual PC 2007
・新しくインストールする Windows XP Pro SP3 とそのプロダクトキー

Virtual PC 2007 は、既に環境構築(インストール)済みでした。

Windows XP に関しては、Microsoft Tecnet Subscriptions でダウンロードしました。
・Windows XP Professional with Service Pack 3 (x86) - DVD (Japanese)
のisoファイルと、プロダクトキーを入手しました。

早速、Vurtual PC を起動してバーチャルマシンを作成しました。

[新規]ボタンをクリック

「新しいバーチャルマシンウィザードの開始」

オプションの選択:
「バーチャル マシンの作成」を選択しました。
↓ バーチャルマシンの名前と場所:
後で判りやすいように「WinXPProSP3」と名付けました。
私のPCはCとDでドライブを二つに分けています。
CドライブにOSをインストールしています。
Dドライブに MyDocyumentsフォルダを作成しています。
今回のバーチャルマシンは、MyDocyuments内に保存(場所)することにしました。
~ \My Documents\My Virtual Machines\WinXPProSP3\WinXPProSP3.vmc
というわけです。

オペレーティングシステム:
Windows XP

メモリ:
RAMの調整で1024MB(約1GB)にしました。あまり根拠はありません。
後で変更もできるので、あまり気にせず進めます。

バーチャルハードディスクオプション:
「新しいバーチャル ハード ディスク」を選択

バーチャル ハード ディスクの場所:
デフォルトのままにしました。

バーチャル ハード ディスクサイズ:
41,344MB(40GB)

以上で、バーチャルマシンの作成は完了しました。

次に、作成したバーチャルマシンを起動して、ゲストOSとなる Windows XP をisoファイルからインストールします。

画面が黒いまま動き出して、やがてDHCPを探しているような感じです。
ここらへんはあまり気にせず、インストール作業を進めます。
Virtual PCのメニューから「CD」>「ISOイメージのキャプチャ」を選択し、ダウンロードしたWindows XPのisoファイルを選択して、「Enter」キーを押しました。

isoファイルの選択(マウント)が完了したら、バーチャルマシンを再起動します。
「操作」メニュー

「Ctrl+Alt+Delete=再起動」を選択

再起動が実行されると、WindowsXPのインストールが始まりました。
普通のXpのインストールと同じです。
(インストールについては割愛します)

以前に作成した Ubuntu Server と比べてなんと簡単なことなんでしょう。
同じMicrosoft製品ってことが重要なんですかね。
サーバ管理者、Webプログラマ、Webデザイナーにやたらと嫌われるMicrosoftですが、私は結構好きです。
この仮想環境で、Windows Updateの適用状況とか、いろいろと確認ができました。
とさ。

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