2011年11月7日月曜日

L2スイッチについて最初の一歩メモ

ネットワークについて、改めて勉強したいと思う今日この頃。
L2スイッチに基礎についてメモメモ。

・MACフレームが届く範囲であれば、相手に対して直接通信ができる。

・IPアドレスからMACアドレスを割り出す、ARPプロトコルで、IPアドレスをブロードキャストすることで、MACアドレスを知ることができる。

・L2スイッチは、ブロードキャストのフレームを全ポートに流す。

・L2スイッチで、ブロードキャストを区切るには、VLANで区切ることになる。

・スイッチは。MACアドレステーブルを持っており、効率よくポートに流すようになる。

・スタック接続は専用のインターフェースで、複数のスイッチを論理的に1台のスイッチに見せる。

・スタック接続は、接続ケーブルが専用バスなので、高速に通信ができる。

・リングアグリゲーションは、物理的に複数のケーブルを、1本の論理的なケーブルとして束ねて扱うことができる機能で、伝送速度の向上と、冗長化のメリットがある。

・スパニングツリーは、複数の経路でスイッチ間を接続することで、冗長化のメリットを持たせることができるが、ループしてしまうことを避けるために、一方の経路のみを有効にしておき、障害発生時に経路を切り替える機能となる。

・スパニングツリーの切り替わりには、数十秒の時間がかかってしまうことと、接続する全てのスイッチが対応している必要があるという注意がある。

・SNMPは、例えば管理用のPCにSNMPマネージャをインストールして、各スイッチのSNMPエージェントに問い合わせを行う。

とな。


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